さかき原枝都は 

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id:tedokunusi TedO 様

コメントありがとう御座います。

私の空想の世界は美しいといっていただけるとは・・・

ちなみにこちらも、もしご興味ありましたらお読みくださいませ。

 「白くなったキャンバスに再び思い出が描かれるように」

http:// http://ncode.syosetu.com/n0233dn/

 

一応「小説家になろう」では完結しておりますが、加筆修正が今後必要な作品です。

 

現在3作品を執筆中です。

まだどこに上げるかは未定ですが、ある程度ストックがたまりましたら、あらすじなどを個々にご紹介をしていきたいと思います。

 

どれも、実は始め・・プロットは短編か中編の構成で設定していたんですけど、なんとなくストーリーが膨らんでいいってしまっています。

家1作品は構成を少し変更してシリーズ化にしたいなぁと考えています。

その際はどうぞ応援よろしくお願い致します。

 

きれいすぎる小説は・・・・ただの板のようなもの。

一本の汚れのない小説では行けないんですけどね。

ひとの汚れは一番むずかしい。でもそれがそのひとの美しさでもある。

わたしはそう感じますけどね。

白くなったキャンバスに再び思い出が描かれるように」

の中でもありますけどね。

 

 でも、きれいな澄み切ったイメージはとても好きです。

では。

 

 

石坂洋二郎 著作 「青い山脈」を読んで

最近にになり、石坂洋二郎という作家を思い出した様に、その代表作である「青い山脈」を読もうと思い読了いたしました。

 

青い山脈 (新潮文庫)

青い山脈 (新潮文庫)

 

 

とても古い。といっては大変失礼ですが、昭和の軍事で固められた時代からの脱却をめざす、人々の心の在り方を旧女学校である生徒と教師、そして父兄を通し、人を恋することは何を意味するのだろうかと問いかけるような感じがしました。

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短編小説 想いでの重み

人との出会いは数奇なものだ。

今日は久しぶりに天気がいい。もうあの暑い夏の日差しは柔らかく私を包み込む様だ。

 

秋の花、コスモスが時折かすめる風にその花を軸の弱さを強調しているかのように揺れ動かす。

 

夏に大きく天に向けて咲き誇ったあの「ひまわり」の姿はもうない。

「貴方を見つめている」確かひまわりにはそんな花言葉があったような気がする。

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対岸の彼女 角田光代著作

直木賞作家の角田光代先生著作対岸の彼女」を読みました。

 

対岸の彼女 (文春文庫)

対岸の彼女 (文春文庫)

 

 

 こちらの「対岸の彼女」はあの直木賞を受賞された作品です。

初版は2004年と今から12年の歳月が流れています。

 とは言っても、何か新鮮さを感じさせる内容でした。

 

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